【2026年版】競艇の自動投票ソフト比較|今も動くか・止める条件で選ぶ

「仕事中もレースを追いかけたい」「締切ギリギリの入力ミスをなくしたい」。
そう思って競艇の自動投票ソフトを調べ始めた方は多いのではないでしょうか。
ただ、自動投票ソフトはお金が自動で動く道具です。
システムエンジニアとして言わせてもらうと、選ぶときに見るべきなのは「よく当たりそうか」より先に、「今も動くのか」「ちゃんと止まるのか」です。
この記事では、ツール検証担当の私・久我が、競艇の自動投票に使えるソフトを配布元で確認できた事実だけで比べます。
読み終わるころには、自分がどれを選べばいいか、そして選んだあと何を設定すればいいかが分かるはずです。
この記事のポイント
- 自動投票ソフトは「今も動くか」「止める条件があるか」「事前に試せるか」で選ぶ
- 条件を細かく決めて自動で投票したいなら、見送り・リミッター・打ち止め・シミュレーションまでそろった BOAT SNIPER
- レース選びをAIに任せたいなら BoatFactorAI(自動運転は申し込み制の許可制)
- KyoteiVote6・KyoteiVBA は、配布ページの更新日や記載から現在の対応状況に注意が必要
競艇の自動投票ソフトとは?できることを3つに分けて整理
まず、自動投票ソフトが何をしてくれるのかを整理しておきます。
ソフトによって名前は違いますが、やっていることは大きく3つです。
①買うレースを決める
その日の全レースの中から、どのレースに挑戦するかを決める部分です。
開催場やレース番号で外したり、オッズなどの条件で見送ったりします。
ここが雑だと、全レースを機械的に買い続けるだけのソフトになってしまいます。
私が一番時間をかけて確認するのがこの部分です。
②買い目と金額を決める
人気の範囲やオッズの範囲、フォーメーションなどで買い目を組み立て、資金配分で1点あたりの金額を決めます。
目標利益から逆算する方式、均一に買う方式、総額を決める方式などがあります。
③締切前に投票し、結果を記録する
決めた時間になったらオッズを取り、投票サイトに投票します。
結果を記録して、収支表やメールで知らせてくれるソフトもあります。
私がいつも強調するのは、①〜③に加えて「止める仕組み」です。損失が一定額に達したら止まる、連敗したら止まる。これがないソフトは、私は本番で動かしません。
自動って聞くと「ほったらかしで勝てる」イメージでしたけど、むしろ「やらない条件」を決める道具なんですね。
競艇の自動投票ソフト4本の比較表
今回比べるのは次の4本です。
他社ソフトの情報は、配布ページで確認できた範囲(確認日:2026年10月17日)だけを載せています。
| ソフト | 種類 | 価格 | 動作環境(表記) | 止める条件 | 事前の確認 | 状況(確認できた範囲) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BOAT SNIPER | Windows 自動投票 | 50,000円(税込・買い切り) | Windows 11 | ◎ 見送り12タブ・リミッター・打止条件 | ◎ 検証モード・シミュレーション・期間シミュレーション | Windows 11 対応として販売中 |
| BoatFactorAI(自動運転) | Windows AI予想+自動運転 | 通常80,000円→初回限定49,800円(税込・先着50名) | Windows 11(日本語版) | ○ 判定・ランク・スコア・除外条件で絞り込み | ◎ AI成績で期間の答え合わせ | 自動運転は申し込み制の許可制 |
| KyoteiVote6 | Windows 自動投票 | シェアウェア 3,000円 | Windows 10/8/7 | ○ 利益確定・損切り中止 | ○ テストモード | 1.0.5.5(ファイル日付 2022-03-04)。2025年以降の投票サイト仕様変更への対応は配布ページからは不明 |
| KyoteiVBA | Excel マクロ自動投票 | 配布ページに記載なし | Windows+Excel | ○ 回避設定 | − 記載なし | 配布ページに「2025/03/06 以降、先方サーバーの仕様変更により動作しません」と記載 |
表を見て分かるとおり、4本は向いている人がはっきり違います。
次の章で、選ぶときに見るべきポイントを4つに分けて説明します。
自動投票ソフトを選ぶ4つのポイント
ポイント①:今の投票サイトで動くか(更新されているか)
自動投票ソフトは、投票サイトの画面や仕組みに合わせて作られています。
そのため、投票サイト側が変わると、ソフトも直さなければ動かなくなります。
実際、KyoteiVBA の配布ページには、2025年3月6日以降は先方サーバーの仕様変更により動作しない、と書かれています。
また、BOAT RACE オフィシャルのデータダウンロードのページにも、番組表閲覧などのサービスが2025年3月5日に終了したと記載があります。
2025年前後に、競艇まわりのネットの仕組みに変化があったことが分かりますよね。
ですから、配布ページの最終更新日と対応OSの表記は、必ず確認してほしいところです。
ポイント②:止める条件をどこまで決められるか
自動投票で一番怖いのは、想定外の状況でも投票し続けることです。
見送り条件、1レースあたりの上限、1日の損失上限、連敗での停止など、止める条件の種類が多いほど、自分のルールを細かく守らせられます。
ポイント③:本番の前に試せるか
設定を変えたら、いきなり本番でお金を動かすのではなく、まず投票せずに動きを見る。
これはソフト開発でいう「テスト環境」と同じ考え方です。
投票せずに動かす検証モードや、過去データで設定を試すシミュレーションがあるかどうかは、私は必須条件だと考えています。
ポイント④:買うレース・買い目を誰が決めるか
自分で条件を組み立てたいのか、AIにレース選びを任せたいのか。
ここで選ぶソフトが分かれます。
前者なら BOAT SNIPER、後者なら BoatFactorAI の自動運転、という分け方が分かりやすいと思います。
各ソフトの特徴をくわしく解説
BOAT SNIPER|条件どおりに淡々と投票する本格派

BOAT SNIPER は、SNIPER-JAPAN の競艇自動投票ソフトです(製品名は BoatSniper Plus Edition)。
挑戦するレース、買い目、資金配分、見送り条件、打ち止め条件をあらかじめ設定し、その条件どおりに締切前に投票します。
私が感心したのは、「やらない条件」の設定がとにかく細かいことです。
見送条件だけでタブが12個あり、オッズ、独自の指数どうしの食い違い、スタート展示の異常、天候・風・波、選手の今節成績、確定した買い目の点数や回収率、開催中の的中・連敗状況まで、観点ごとに分かれています。
さらにリミッター(1レース・1日あたりの投票上限など)と打止条件(利益・損失・的中回数などで停止)が別に用意されています。
何重にも歯止めをかけられる作りです。
買い目の作り方も、人気範囲・オッズ境界・マルチコンディションのほか、コンピュータ予想、カリスマ(著名な予想家5名の推奨買い目)、GOD、禁断のデビル、ONIDES などの戦略が選べます。
保険買目を2段階で持てるのも特徴です。
本番の前には、検証モード(投票せずに動作を確認)やシミュレーション、期間・会場・レース番号を指定した期間シミュレーションで、設定の挙動を確かめられます。
| 価格 | 50,000円(税込・買い切り/月額料金なし) |
|---|---|
| 動作環境 | Windows 11/Intel Core i5 以上(推奨 i7 以上)/メモリ 8GB 以上(推奨 16GB 以上)/空き容量 20GB 以上/1024×768 以上 |
| 主な機能 | 自動運転、見送条件(12タブ)、リミッター、打止条件、検証モード、シミュレーション、期間シミュレーション、収支表、メール・音通知、入金・精算・残高照会、自動入金予約、設定の出力・取込・設定例の取込 |
| 納品 | ダウンロード納品(決済完了後7日以内にメールで案内) |
| サポート | メール。オプションの無期限サポート 3,000円(税込)で電話・遠隔操作のアドバイス |
メリット
- 見送り・リミッター・打ち止めの「止める条件」が非常に細かい
- 検証モード・シミュレーション・期間シミュレーションで本番前に確かめられる
- 収支表が日付別・開催場別に自動で残る
- 設定例の取込があるので、ゼロから組み立てなくてよい
デメリット・注意点
- 設定項目が多く、全部を理解するには時間がかかる
- 予想を配信するソフトではないので、条件は自分で決める必要がある
- 通信障害や投票サイト側の仕様変更などで動作しない場合がある(公式ページにも記載)
止める条件までしっかり決めて自動で回したい方に
BOAT SNIPER の公式サイトを見る※価格は公式サイトの表示(2026年10月時点)BoatFactorAI の自動運転|AIが選んだレースを自動で買う(許可制)

BoatFactorAI は、過去1年ぶんのレースを決められた特徴量で学習し、その日の全レースに評価と判定を付ける競艇AIソフトです。
標準の使い方では、AIランク買目(2連単・3連単)を投票シートに用意するところまでで、購入ボタンは自分で押します。
そのうえで、締切前に自動で投票する「自動運転」も用意されています。
ただしお金が動く機能なので許可制で、申し込みのうえ許可された人だけが使えます。画面を開くたびにサーバへ許可を問い合わせる仕組みだそうです。
自動運転では、判定(買いのみ/買い+様子見)、ランク(S〜D)、総合スコアの下限、妙味の範囲で買うレースを決められます。
会場・レース番号・レース名などの除外条件との組み合わせや、BOAT SNIPER と同じ買目設定の併用もできます。
私がいいと思ったのは、「AI成績」で期間を決めて答え合わせができる点です。
ランク別・判定別の的中率を「常に1号艇」を本命にした場合と並べて出すので、そのAIの判断に意味があるのかを自分の目で確かめてから、自動運転を申し込むかどうか決められます。
| 価格 | 通常80,000円 → 初回限定49,800円(税込・先着50名・買い切り) |
|---|---|
| 動作環境 | Windows 11(日本語版)/1920×1080 以上 |
| 自動運転 | 許可制(申し込みのうえ許可された方のみ) |
| 主な機能 | AI厳選、AI診断(評価の内訳・プラス要因・リスク要因)、AIランク買目、AI成績(期間の答え合わせ)、出走表、鬼分析、スタート展示、回収率最適化分析 |
レース選びはAIに、最終判断は自分で、という方に
BoatFactorAI の公式サイトを見る※価格は公式サイトの表示(2026年10月時点)KyoteiVote6|シンプルな機能のシェアウェア
KyoteiVote6 は、Vector で配布されているインターネット競艇自動投票ソフトです(作者:渡辺 学さん)。
価格はシェアウェア 3,000円で、配布ページには14日間のテストモードがあると書かれています。
2連単・2連複・3連単・3連複の投票(通常・ボックス・流し)、オッズによる資金配分自動投票(最大40点)、人気指定自動投票、前日予約、利益確定・損切りでの中止、投票結果メール、終了時シャットダウンなどの機能が紹介されています。
一方で、確認できた最新版は 1.0.5.5(ファイル日付 2022年3月4日)、動作環境の表記は Windows 10/8/7 です。
2025年以降の投票サイトの仕様変更に対応しているかは、配布ページからは分かりませんでした。
検討する場合は、配布元で現在の対応状況を確認してからにしましょう。
配布ページ:KyoteiVote6(Vector)
KyoteiVBA|Excel で動く自動投票マクロ
KyoteiVBA は、VBA Create が配布している Excel マクロの競艇自動投票ソフトです。
テレボートへの自動投票に、投票設定・追上設定・回避設定といった機能があると紹介されています。
IE 版(V1.4.7・2021年12月27日で更新終了)と Chrome/Edge 版(V2.1.6)があり、価格は配布ページに記載がなく、ヤフオク落札で契約する形式です。
ただし、配布ページ(更新日 2025年7月16日)には「2025/03/06 以降、先方サーバーの仕様変更により動作しません」と記載されています。
Excel に慣れている方には魅力のある形式ですが、現時点では配布元の案内を必ず確認してください。
配布ページ:KyoteiVBA(VBA Create)
メモ
他社ソフトの情報は、2026年10月17日に各配布ページで確認できた内容です。その後に更新されている可能性があるので、最新の情報は配布元でご確認ください。
目的別|あなたに合う自動投票ソフトはこれ
自分のルールを細かく決めて自動で回したい人
BOAT SNIPER が向いています。
レースの絞り込み、買い目、資金配分、見送り、打ち止めまで全部自分で決められ、シミュレーションで確かめてから本番に移れるのが強みです。
どのレースを買うかをAIに選んでほしい人
BoatFactorAI が向いています。
まずは標準の使い方で、AI厳選と投票シートへの転送を使ってみる。AI成績で答え合わせをして納得できたら、自動運転を申し込む、という順番が無理のない進め方だと思います。
とにかく安く、シンプルな機能で始めたい人
価格だけで見れば KyoteiVote6 は手が届きやすいソフトです。
ただ、表記上の動作環境と最終更新日は上で書いたとおりなので、今の投票サイトで動くかを配布元に確認できてから判断するのがいいでしょう。
付け加えると、どのソフトでも「設定を変えたら過去データで試す」をくせにしておくと、思い込みで設定をいじる失敗が減りますよ。
自動投票を始める前の5つのチェックリスト
どのソフトを選んでも、本番の前に次の5つは確認しておいてください。
- 1日の損失上限を決めたか(打ち止め条件・リミッターに入れる)
- 連敗したときに止まる設定にしたか
- 検証モードやシミュレーションで、想定どおりのレースだけを買うか確かめたか
- 投票やエラーをメールなどで知らせる設定にしたか
- 投票サイトの口座に、決めた上限以上のお金を入れていないか
具体的な設定のしかたは、別の記事でくわしく書いています。

注意
自動投票ソフトは投票作業を支援する道具で、的中や利益を保証するものではありません。舟券は余裕資金の範囲で、最終的な判断はご自身で行ってください。20歳未満の方は舟券を購入できません。
まとめ:自動投票ソフトは「動くか」「止まるか」で選ぼう
最後に、この記事の内容をまとめます。
- 自動投票ソフトは、今の投票サイトで動くか(更新状況)を最初に確認する
- 見送り・リミッター・打ち止めなど、止める条件がどこまで決められるかが大事
- 本番前に検証モードやシミュレーションで試せるソフトを選ぶ
- 条件を自分で組みたいなら BOAT SNIPER、レース選びをAIに任せたいなら BoatFactorAI(自動運転は許可制)
- KyoteiVote6・KyoteiVBA は配布ページの記載から、現在の対応状況を必ず確認する
私自身、ツールを検証するときは「どう勝つか」より「どう止めるか」から設定を組みます。
止める仕組みがしっかりしたソフトほど、安心して任せられるというのが、いろいろ触ってきた私の結論です。
見送り・打ち止め・シミュレーションまでそろった自動投票ソフト
BOAT SNIPER の公式サイトを見る※価格は公式サイトの表示(2026年10月時点)



