競艇初心者が最初にそろえたいツール4ステップ|登録から無料ソフト・AIまで

「競艇を始めてみたいけど、何をそろえればいいの?」
アプリにサイトにソフトに…と調べるほど情報が多くて、手が止まってしまいますよね。私も3年前、まさにそこで迷子になっていました。
結論からいうと、ツールは「順番」にそろえるのがいちばんラクです。この記事では、初心者がそろえたいツールを4つのステップに分けて、何をどの順番で用意すればいいのかを紹介します。
この記事のポイント
- ステップ1:まずはテレボート(公式のネット投票)に会員登録
- ステップ2:公式アプリや BOATCAST で、レースを見る・結果を確かめる
- ステップ3:無料ソフトで、データを見わたす・映像をまとめて見る
- ステップ4:慣れてきたら、分析ソフトやAIソフトでレース選びを手伝ってもらう
- いきなり有料ソフトや自動投票から始めなくて大丈夫
最初に知っておきたい競艇の用語4つ
ツールの説明に入る前に、この記事に出てくる言葉をかんたんに説明しておきますね。ここだけ押さえれば、あとはスイスイ読めるはずです。
用語①:番組表(出走表)
その日のレースに、どの選手が何号艇で出るのかをまとめた表です。選手の級別(A1・A2・B1・B2)や勝率、モーターの成績なども載っています。
用語②:期別成績
選手ごとの半年ぶんの成績です。全国勝率や当地勝率(その場での勝率)など、選手の「地力」を見るときの基本データになります。
用語③:スタート展示
レースの前に行われる、スタートの練習のようなものです。どの艇がどのコースに入って、どれくらいのタイミングでスタートしたかが分かります。
用語④:2連単・3連単
舟券の種類です。2連単は1着と2着を着順どおりに、3連単は1着・2着・3着を着順どおりに当てる買い方です。
ステップ1:テレボートの会員登録をする
最初にやることは、公式のネット投票サービス「テレボート」への会員登録です。
舟券をネットで買うには、ここが入り口になります。あとで紹介するアプリや有料ソフトでも、テレボートの会員情報を使って投票するものが多いので、最初に用意しておきましょう。
テレボートの3つのポイント
- 入会金・年会費なし。かかるのは自分で買う舟券のお金だけ
- 舟券は100円から、入金は1,000円から
- 全国24場の投票、入金・払戻・精算、LIVE・リプレイ映像の視聴ができる
登録に必要なもの
公式サイトによると、登録は「約5分・3ステップ」。指定銀行の口座が必要です。そしてもちろん、20歳以上であることが条件です。
私は手もとに銀行口座の情報を用意してから始めたので、本当にすぐ終わりました。登録前に、自分の口座が指定銀行に入っているかを公式サイトで確認しておくと安心です。
ステップ2:公式アプリと映像サービスを入れる
テレボートの登録ができたら、次はレースを見る・結果を確かめるための道具です。
BOATRACEアプリ(公式アプリ)
一般財団法人 競艇振興会が出している公式アプリで、無料です。
- 投票(ネット投票と同じ内容)
- オッズ・結果・払戻金・的中の確認
- ライブ・リプレイ映像
- 確定・的中・お気に入り選手などのプッシュ通知、ウィジェット
スマホ1台で、投票から結果確認までひととおりできます。今回確認できたのは iPhone 版のページでした。Android をお使いの方は、公式サイトで対応状況を確かめてくださいね。
BOATCAST(公式のWeb映像サービス)
パソコンやタブレットのブラウザでライブを見るなら、公式のWeb映像サービス「BOATCAST」が便利です。レースのライブのほか、配信スケジュールやニュース、動画も見られます。
最初のうちは、買ったレースを映像で見届けるだけでも勉強になります。スタート展示から本番まで通しで見ていると、「インが強い」と言われる理由が少しずつ分かってきますよ。
ステップ3:無料ソフトで「見わたす力」をつける
アプリで1レースずつ見るのに慣れてきたら、次はその日のレースを全体で見わたす段階です。
ここで役に立つのが、メールアドレスの登録だけで使える SNIPER-JAPAN の無料ソフト2本。どちらも Windows 11 用で、同じメールアドレスで両方使えます。
競艇エクセラー|全レースの番組表を1枚の表に

起動するだけで、その日の全会場・全レースの番組表と、6艇ぶんの期別成績が1枚の表になります。1レースが1行で、級別・能力指数・全国勝率・当地勝率・モーター2連率・ボート2連率・選手名などが横一列に並びます。
[EXCEL出力]を押せば、そのままExcelファイル(xlsx/xls)に保存できます。[最新情報取得]を押すと、確定したレースの2連単・3連単の結果や払戻金も同じ行に入ります。
初心者にとってうれしいのは、級別の色分けで「A1が1号艇にいるレース」などがひと目で分かること。まずは「1号艇だけ赤いレースは、どれくらい1号艇が勝っているのかな?」と眺めるだけでも、競艇の見え方が変わってきます。
結果と番組表が同じ行に並ぶので、1日の終わりに見返すと傾向の勉強になる。Excelに出せば、自分で集計もできる。
K24TV2|全国のライブ映像を1画面で同時に
全国のボートレースのライブ映像を、最大6×6(36画面)で並べて見られるソフトです。[全開催場を表示]を押せば、今日開催している場を自動で並べてくれます。
音が出るのは選んだ1画面だけで、場名をクリックすると切り替わります。何場かかけ持ちで買うようになったら、とても便利です。映像は公式の BOATCAST のライブ配信を並べて表示するしくみです。
メモ
どちらのソフトも、予想・買い目・投票の機能はありません。「データを見る」「映像を見る」ための道具です。だからこそ、自分の目を育てる練習台にちょうどいいと私は感じています。
まずは無料で、その日の全レースを1枚で見わたす気持ちよさを
競艇エクセラー(無料)の配布ページを見る※料金は配布ページの表示(2026年10月時点)。K24TV2 は https://www.sniper-japan.jp/k24tv2/ からスマホ派なら、マクールやTURNMARKも
パソコンを持っていない方は、スマホアプリで情報を集めるのもおすすめです。
- 競艇マクール:出走表・オッズ・予想・モーター情報・ライブ・結果・ニュースなどがまとまったアプリ。無料で使える範囲と、月額の有料プラン(350円/30日、550円/30日など)があります
- TURNMARK:2010年1月以降の全レースのデータベースを持つアプリ(iOS など)。結果を隠したリプレイで予想の練習ができます。有料のデータもあります
無料のツールについては、こちらの記事でもっとくわしくまとめています。

ステップ4:慣れてきたら分析ソフト・AIソフトへ
無料ツールで競艇の流れがつかめてくると、こんな悩みが出てきませんか?
- 1日に100レース以上あって、どれを買えばいいか決めきれない
- スタート展示を見てから買いたいのに、締切に間に合わない
- 自分の買い方が合っているのか、ちゃんと確かめたい
このあたりで、レース選びや買い目づくりを手伝ってくれる有料ソフトが候補に入ってきます。SNIPER-JAPAN の製品は、目的ごとにタイプが分かれています(価格は税込・買い切り、2026年10月時点)。
自分の目で見て買いたい人向け:分析ソフト
- スタテンの鬼(39,800円):スタート展示のST順と選手の能力値Aを軸に、2連単・3連単ボックスや流しの買い目をボタン1つで投票シートへ送れます。展示の様子は艇の絵で表示されます
- CharismaSoft3(39,800円):5人の舟券師のレース抽出条件を組み込み、条件に合う「勝負レース」を選び出します。条件はすべて画面に表示されます
- BoatSniper Manual Edition(50,000円):番組表・オッズ・実況・投票シートを1画面にまとめ、合成オッズで買い目の切り捨てと資金配分を計算します
買うレースを基準で選びたい人向け:AIソフト

BoatFactorAI(通常80,000円→初回限定49,800円・先着50名)は、過去1年ぶんのレースを学習したAIが、その日の全レースに評価(S〜D)と判定(買い/様子見/見送り)をつけるソフトです。
「AI厳選」で買う価値のあるレースだけに絞り込み、レースを開くと評価の内訳やプラス要因・リスク要因が並びます。初心者でも「なぜこのレースなのか」を読んでから判断できるのが、私がいいなと思ったところです。
あとから期間を決めて、「常に1号艇を本命にした場合」と並べて答え合わせできる「AI成績」の画面もあります。
決めたルールで運用したい人向け:自動投票ソフト
BOAT SNIPER(50,000円)は、レース選択・買い目・資金配分・見送り条件・打ち止め条件を設定し、その条件どおりに自動で投票するソフトです。
ただ、初心者がいきなり自動投票から始めるのはおすすめしません。BOAT SNIPER には実際に投票せずに動きを確かめる検証モードやシミュレーションがあるので、使うならまずそこで設定を確かめてからにしましょう。
自動投票は「止める条件」を先に決めるのが基本です。打ち止めやリミッターを設定して、検証モードで挙動を確認してから。順番を飛ばさないことです。
レース選びに迷う時間を減らしたくなったら、AIの診断をのぞいてみてください
BoatFactorAI の公式サイトを見る※価格は公式サイトの表示(2026年10月時点)。通常80,000円→初回限定49,800円(税込・先着50名)ツールをそろえるときに気をつけたい3つのポイント
ポイント①:いきなり全部そろえない
アプリもソフトも、最初から全部入れる必要はありません。ステップ1と2だけでも競艇は十分楽しめます。困ったことが出てきたら、次のステップに進めば大丈夫です。
ポイント②:動作環境を先に確認する
競艇エクセラーや K24TV2、SNIPER-JAPAN の有料ソフトは Windows 用です。公式アプリはiPhone版のページで確認しました。自分のパソコンやスマホで使えるかを、配布ページで先に確かめておきましょう。
ポイント③:お金の記録をつけておく
ツール選びとは少し違いますが、最初から「いくら買って、いくら戻ったか」を記録しておくのがおすすめです。あとで有料ソフトを検討するときも、自分の買い方の振り返りに役立ちます。

注意
この記事で紹介したツールは、どれも的中や利益を保証するものではありません。舟券は生活に影響のない余裕資金の範囲で、自分の判断で楽しみましょう。20歳未満の方は舟券を購入できません。
まとめ|ツールは4ステップで、ひとつずつそろえよう
競艇初心者がそろえたいツールを、4つのステップで紹介しました。
- ステップ1:テレボートに会員登録(入会金・年会費なし)
- ステップ2:公式アプリ・BOATCASTでレースを見る・結果を確かめる
- ステップ3:競艇エクセラー・K24TV2などの無料ソフトで全体を見わたす
- ステップ4:慣れてきたら、分析ソフト・AIソフトでレース選びを手伝ってもらう
私自身、順番にそろえていったおかげで、「何が分からないのか」が分かるようになりました。あせらず、ひとつずつ。それがいちばん長く競艇を楽しめるコツだと思います。


