舟券の収支記録のすすめ|収支表のつけ方と振り返りの3つのコツ

こんにちは、森下ゆいです。家計簿もレシートも、とにかく記録しないと落ち着かないタイプです。
舟券の収支、つけていますか?「今月はたぶんトントンかな」と、なんとなくで済ませていませんか?
人の記憶は、当たったレースはよく覚えていて、外れたレースは忘れがちです。だからこそ、数字で残しておくことが大切なんです。
この記事では、収支表のつけ方と、振り返りのコツ、記録を楽にするツールを紹介します。
この記事のポイント
- 収支の記録は「感覚」と「実際」のズレに気づくための道具
- 記録したいのは日付・場・券種・買い目・金額・払戻しと「買った理由」
- 回収率と的中率はセットで見る
- 場別・券種別・理由別に分けて振り返ると、直す場所が見える
- Excel や競艇ソフトの収支表を使えば、記録の手間が減る
なぜ舟券の収支を記録するの? 3つの理由
理由①:感覚と実際のズレに気づける
「最近調子いいかも」と思っていても、合計してみると違った、ということはよくあります。数字にすると、思い込みに気づけます。
理由②:使いすぎを防げる
家計簿と同じで、記録をつけるだけで「今月はここまでにしておこう」と意識できるようになります。
理由③:自分の得意・不得意が見えてくる
どの場・どの券種・どんな理由で買ったときに結果が良いのか。記録が貯まるほど、自分のやり方を見直す材料になります。
収支表に記録したい項目
私が記録している項目はこんな感じです。最初から全部でなくても大丈夫。まずは「金額」と「払戻し」だけでも続けることが大事です。
| 項目 | 例 | ひとこと |
|---|---|---|
| 日付 | 10月9日 | 必須 |
| 購入金額 | 1,000円 | 必須 |
| 払戻金額 | 0円 | 必須(外れも0円で記録) |
| 開催場・レース | ○○ 8R | 場別の振り返りに使う |
| 券種 | 2連単 | 券種別の振り返りに使う |
| 買い目・点数 | 1-2、1-3(2点) | 点数が多すぎないか確認 |
| 買った理由 | 展示が早かった/AIの判定 など | いちばん役に立つ項目 |
※表の数字は記入の例です。
理由を書いておくのはいい習慣だ。展示で買ったのか、勘で買ったのか。あとで効いてくる。
回収率と的中率の計算方法
記録が貯まったら、2つの数字を出してみましょう。
回収率(%)= 払戻金額の合計 ÷ 購入金額の合計 × 100
的中率(%)= 的中したレース数 ÷ 買ったレース数 × 100
回収率が100%を上回っていればプラス、下回っていればマイナスです。
大事なのは、2つをセットで見ること。的中率が高くても、トリガミ(当たっても払戻しが購入金額を下回る)が多いと回収率は下がります。逆に、的中率が低くても高配当で回収率が上がることもあります。
メモ
数日分の数字は、たまたまの結果に大きく左右されます。1か月・3か月など、期間を決めて見るのがおすすめです。
振り返りの3つのコツ
コツ①:場別・券種別に分けてみる
全部まとめた数字だけだと、何を直せばいいか分かりません。場ごと・券種ごとに分けると、「この場は合っている」「3連単は点数が多すぎる」といった傾向が見えてきます。
コツ②:「買った理由」別に分けてみる
私がいちばん役に立つと感じているのがこれです。理由ごとに回収率を出すと、自分のどの判断が効いているのかが分かります。
コツ③:比べる基準を決めておく
自分の数字だけを見ても、良いのか悪いのか判断しにくいものです。たとえば「いつも1号艇から買った場合」など、比べる基準を1つ決めておくと冷静に見られます。
記録を続けるための3つの工夫
収支の記録は、つけ始めるより続けるほうが難しいですよね。私が家計簿で身につけた、続けるための工夫を紹介します。
工夫①:つけるタイミングを決める
「その日の最終レースが終わったら」「寝る前に」など、記録するタイミングを決めておくと習慣になりやすいです。何日分もまとめて書こうとすると、思い出せずに挫折しがちです。
工夫②:外れも必ず書く
外れたレースを書くのは、正直ちょっと気が重いもの。でも、外れを書かないと回収率は実際より良く見えてしまいます。払戻し0円も立派な記録だと思って、淡々と書きましょう。
工夫③:月に1回だけ「まとめの日」を作る
毎日は記録だけ、振り返りは月1回にまとめる、と分けると負担が減ります。私は月末に、次の4つだけを1行のメモにしています。
- その月の購入金額の合計と払戻金額の合計
- 回収率と的中率
- いちばん結果が良かった「買った理由」
- 来月やめること・続けること
「やめること」を1つ決めるだけでも、翌月の買い方が少しずつ変わっていきます。
収支記録を楽にするツール
手書きのノートでももちろんOKですが、続けるなら道具に頼るのが一番です。
Excel・表計算ソフト
自分で項目を決められるのが長所です。並べ替えやフィルターで、場別・券種別の集計もすぐできます。
無料の競艇エクセラーを使うと、その日の全レースの番組表と、確定したレースの2連単・3連単の結果・払戻金・人気を1枚の表にして Excel に保存できます。自分の記録の横に、そのレースの番組表と結果を並べておけるので、振り返りがぐっとしやすくなります。
BOAT SNIPER:収支表を自動で作成

BOAT SNIPER は、購入金・払戻金・収支・的中率を日付別・開催場別に自動で記録してくれます。データ出力にも対応していて、自動運転中の収支推移を折れ線グラフで見られる投資グラフもあります。
記録魔の私から見ても、「自動で残る」のはとても楽です。つけ忘れがありません。
CharismaSoft3・スタテンの鬼:レースごとの収支表
レースごとの投資金額・払戻金額・収支金額の記録と、投票サイトの残高照会を備えています。投票シートでも、購入金額・払戻金額・収支金額の合計がその場で表示されます。
BoatFactorAI:AIの答え合わせを期間で集計
番組表の下に「本日のAIランク買目」の表があり、2連単・3連単・合計ごとに買ったレース数・的中・的中率・購入金額・払戻金・回収率がその場で出ます。
さらに「AI成績」では、期間を決めてランク別・判定別の成績を「常に1号艇」と並べて確かめられます(AIランク買目は1点100円で計算)。コツ③の「比べる基準」が最初から入っているのは、振り返り派にはうれしいところです。
記録と振り返りを、ソフトに任せて楽にしたい方に
BOAT SNIPER の公式サイトを見る※価格は公式サイトの表示(2026年10月時点)公式アプリでも結果の確認はできる
BOAT RACE の公式アプリ(BOATRACEアプリ)でも、オッズ・結果・払戻金・的中の確認ができます。自分の収支表に書き写す前の確認用として使うのもよいですね。
まとめ:記録は「楽しく続けるための家計簿」
収支記録のポイントをおさらいします。
- まずは日付・購入金額・払戻金額の3つから始める
- できれば場・券種・買い目・買った理由も残す
- 回収率と的中率はセットで、期間を決めて見る
- 場別・券種別・理由別に分け、比べる基準を決めて振り返る
- Excel や収支表のあるソフトで、記録の手間を減らす
記録をつけると、資金配分のルールも見直しやすくなります。金額の決め方はこちらの記事でまとめています。

収支の記録は、勝つためというより無理なく楽しむための道具です。舟券は生活に影響のない余裕資金の範囲で、ご自身の判断で楽しんでくださいね。



